DD就活ブログ

2019年卒の現在大学四年生が今年の就活の記録をまとめたブログです。2020年卒の大学三年生や大学院一年生の方向けに情報発信できれば幸いです

番外編:Dの就活奮闘記~WEBテストを解いてくれ!と頼まれ続ける日々~

こんにちは!

Dです。

 

対策関連の記事が少し続きすぎてるな

と感じたので、

そろそろ私の就活体験に関する

記事をやろうかなと思います。

 

今回は、ノウハウ系の記事ではないのですが、

就活をする上で大切なマインドについて

語れるかなと思いますので、

 

暇つぶし程度に読んでくださるとうれしいです(^◇^)

 

まず、私は大阪在住ですので、

大阪でほとんど就活をしていました。

 

就活中は、就活生が無料で使わせて頂ける

フリースペースで作業をすることが多く、

そういった場所で色んな学生の方と

交流する機会がありました。

 

就活が終わった今でも就活中に

知り合った方と交流する機会が

たくさんありますし、

もっとこうした場所が広まれば

日本の就活は良くなると思っています。

(ぜひ皆さんも活用してみて下さいね!

すごく有意義な就活ができると思います!)

 

就活中にフリースペースで作業をしていると、

「あの~、Dさんって○○大に通ってて、めちゃくちゃwebテスト強いんですよね?

私のwebテスト解いてもらってもいいですか?」

と声をかけられることが頻繁にあった。

(就活中に少なくとも15回は声をかけられた)

 

もちろん、就活で内定をもらうという目的を達成する上で

自分が苦手な事を得意な人に頼るという戦略はなしではない。

 

むしろ世の中の仕事は、自分一人でできるものの方が

圧倒的に少なく、

他者をいかに巻き込むかという”人当たりの良さ”は、

今後重要になってくるスキルの一つであろう。

 

だが、Dは他の人にWEBテストをやってもらうことに

反対します!!

 

なぜ反対しているかは、以前の投稿でも書かせて頂いたのですが、

 

mensetuking.hatenablog.com

 

自分の力でしっかりと準備をするマインドがないと

みんなが社名を知っている大手企業の内定は、

なかなかもらえないからです。

 

確かにwebテストだけなら、他人の力で突破できるかも

しれません。

ですが、他の人にテストを受けてもらっている人の

多くは、一次面接で上手く志望動機が話せず、

落選になってしまうのです。

 

何故かというと、

webテストの対策も努力しない人は、

大手企業で通用する志望動機を考える努力をしないから

です。

 

人間という生き物は、一度楽を知ってしまうと

なかなか抗えない生き物です。

 

「またDに頼ればいいや」

「自分が頑張らなくても誰かがやってくれる」

という甘えが心のどこかに生まれてしまうと

もう自分ではなかなか努力できなくなってしまいます。

 

自分のファーストキャリアを決める大切な

就活で

「他力本願」になってしまっては、

仮に運よく内定がもらえても、

 

自分の成長には何もつながらないのです。

 

ですから、皆さんは、

しっかりと自分の努力と自分の意思で

自分の進路を決めて下さい!

 

就活で最も大切なマインドは

「自主性です」

 

自分の意思でどうするかを

考え、行動するという意味での自主性です。

 

ただ、「なんでも自分で決めて行動する」訳ではありません。

 

多くの人にとっては、

初めての就活ですから、

分からないことがほとんどです。

 

自分の力で解決できないと思ったことは、

経験のある人に質問するべきだと思います。

 

ただし、その質問の仕方でも

「Dさん!webテスト解くのめんどくさいんで、全部やってください!」

など丸投げするのではなく、

「Dさん!私、webテストを解くのが苦手なんですが、どうすればできるようになりますか?」

とあくまでも、自分の力で解く前提で、

その上で得意な人の経験を聞くのは、素晴らしいことだと思います。

 

もっと言えば、

「Dさん!私、webテストを解くのがすごく苦手だったので、対策として○○の問題集を3周しようと思うのですが、Dさんはどうお考えですか?」

といった質問の要点をしっかりと絞った聞き方ができると

相手にも自主性が伝わります。

 

繰り返しになりますが、

就活において大切なのは、

「自主性です」

 

就活は、全て自分が主語で始まる活動なのです。

 

なぜ自分がこの会社で働きたいのか?

を語るのも、全てこの自主性から始まります。

 

自主性を意識して行動するには、

まず他力本願にならないことです。

 

webテストを人に解いてもらうなんてもってのほか

です。

 

(かくいうDですが、「なんとかwebテストを解いてください!!お願いします!!」と女の子に泣きながら頼まれ、承諾しようかと悩んだこともあります(笑)

Dも男ですので、女性の涙には弱いものです。ですが、この後丁寧にお断りさせて頂きました。)

 

勉強が得意な方は、

本選考が始まると色んな人から

私のようにwebテストの件で頼まれるかもしれません。

 

確かにあなたが解いてあげれば、

すぐに解決するかもしれません。

 

でも、本当にその人のためになるかどうか

を考えると、

「どうすればwebテストが解けるようになるのか」

を説明してあげた方が

その人の成長につながると思います。

 

皆さんも

就活の時には、

「自主性」をしっかりと意識して

有意義な就活にして下さいね!